献血の間隔と年間回数|次に献血できる日の数え方
公開 2026/06/10・更新 2026/10/11
- 200mL全血の後:次が何であれ4週間後の同じ曜日から
- 400mL全血の後:次が全血なら男性12週・女性16週、次が成分献血なら男女とも8週
- 成分献血(血漿・血小板)の後:次が何であれ2週間後。血漿を含まない血小板献血は1週間後に血小板献血が可(4週間に4回したら次まで4週間以上あける)
- 年間回数:200mLは男性6回・女性4回、400mLは男性3回・女性2回、成分献血は血小板1回を2回分に換算して24回
- 年間総量:200mLと400mLを合わせて男性1,200mL・女性800mL以内。1年は52週で数え、直近の採血日から起算
間隔の早見表
| 前回の献血 \ 次回 | 200mL・400mL全血 | 血漿成分献血 | 血小板成分献血 |
|---|---|---|---|
| 200mL全血 | 4週間後 | 4週間後 | 4週間後 |
| 400mL全血 | 男性12週間後・女性16週間後 | 8週間後 | 8週間後 |
| 血漿成分献血 | 2週間後 | 2週間後 | 2週間後 |
| 血小板成分献血 | 2週間後 | 2週間後 | 2週間後(血漿を含まない場合は1週間後。ただし4週間に4回実施したら次まで4週間以上あける) |
「同じ曜日から」の数え方
期間の計算は直近の採血日から起算します。当日の検査で見送りになった(採血していない)日はカウントされません。
年間の上限
| 種類 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 200mL献血の回数 | 6回以内 | 4回以内 |
| 400mL献血の回数 | 3回以内 | 2回以内 |
| 全血の総献血量(200mL+400mL) | 1,200mL以内 | 800mL以内 |
| 成分献血の回数 | 血小板成分献血1回を2回分に換算して、血漿成分献血と合計で24回以内 | |
全血と成分献血の上限は別々に数えます。たとえば男性なら400mLを年3回しながら、成分献血を年24回まで組み合わせられます。
組み合わせ方の例
上限まで毎回行く必要はありません。体調と鉄分(ヘモグロビン)の回復を見ながら、自分のペースで続けるのが大切です(無理なく続ける頻度)。
なぜ男女で間隔が違うのか
400mL献血の後の間隔が男性12週・女性16週と違うのは、赤血球の回復に必要な鉄分の事情です。女性は月経で定期的に鉄を失い、体に蓄えている鉄(貯蔵鉄)が少なめの人が多いため、赤血球の回復が遅れることがあります。年間の総献血量が女性800mLと少なめなのも同じ理由です。成分献血は赤血球を体に戻すため鉄の喪失が少なく、男女とも2週間で共通です(献血後、血液はいつ戻る?・貧血・鉄分と献血)。
なぜ間隔が必要なのか
献血後の血液の「量」は水分補給で数時間のうちに回復しますが、成分の回復には時間がかかります。日本赤十字社の血液の基礎知識によると、血漿は約2日、血小板は約4〜5日、赤血球は約2〜3週間です。間隔ルールは、これらが十分に回復してから次の献血をするための安全マージンで、採血基準とともに「献血にご協力いただける方の健康を保護するために国が定めたもの」です。
次回可能日の確認方法
- ラブラッド:マイページに種類ごとの次回献血可能日が表示されます。可能日より前の日は予約できません。通知設定をしておくと、可能日が近づいたときに知らせてくれます。
- 受付での申告:ラブラッドを使わない場合は、受付でカナ氏名と生年月日を申告すれば記録から確認されます。献血カードは2026年1月に廃止されました。
- 別の会場で献血した場合:記録は全国共通の献血者コードで管理されているため、どの会場でも同じ次回可能日が適用されます。
間隔に関するよくある勘違い
- 「成分献血の後は翌週から全血ができる」:できません。成分献血の後は次が何であれ2週間です。
- 「400mLの後、成分献血も12週間待つ」:成分献血なら8週間後から可能です。
- 「間隔を守れば回数は無制限」:年間回数と総量の上限があります。
- 「見送りになった日も間隔に数える」:採血していない日は起算日になりません。
間隔以外の条件は「献血できる条件の一覧」へ。
よくある質問
Q. 400mL献血したあと、次はいつから?
A. 次が200mL・400mL献血なら男性12週間後・女性16週間後、次が成分献血なら男女とも8週間後の同じ曜日からです。
Q. 成分献血の間隔は?
A. 男女とも2週間後の同じ曜日から、次がどの種類でも可能です。血漿を含まない血小板献血は1週間後に血小板献血ができますが、4週間に4回実施したら次まで4週間以上あけます。
Q. 200mL献血の後はいつから?
A. 次が何であれ4週間後の同じ曜日からです。
Q. 献血は年に何回まで?
A. 400mLは男性3回・女性2回、200mLは男性6回・女性4回(全血合計で男性1,200mL・女性800mL以内)、成分献血は血小板1回を2回分に換算して24回以内です。
Q. なぜ女性は間隔が長いのですか?
A. 月経で鉄を失い赤血球の回復が遅れることがあるためです。成分献血は赤血球を戻すため男女とも2週間で共通です。
Q. 次に献血できる日はどこで確認できますか?
A. ラブラッドのマイページに種類ごとの次回献血可能日が表示されます。可能日より前は予約できません。
- 献血の間隔(血液センター共通PDF)(確認 2026/09/05)
- 採血基準表(日本赤十字社・血液センター共通PDF)(確認 2026/10/11)
次にすること
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