献血の回数を確認する方法と、何回からすごいのか(年間回数の分布・表彰の節目)

公開 2026/10/10

自分が何回目かは、ラブラッドアプリのトップ画面の献血カードをタップして裏面を出すと「献血回数」が表示されます。受付で見せるバーコードと同じカードの裏側で、血液型・ポイント・前回献血日も並びます。年間で見ると令和6年度は献血者の57.4%が年1回で、年5回以上は約5.6%。通算では10・30・50回で記念品、70回で銀色有功章、100回で金色有功章が節目です。
⚡ 30秒でわかる要点
📑 目次
  1. 何回目かを確認する方法
  2. 古い記録が出ない・登録できないとき
  3. 回数の数え方
  4. 何回からすごい?年間回数で見た位置
  5. 回数でもらえるもの(献血者顕彰)
  6. 回数と一緒に確認しておきたいこと
  7. ケース別
  8. よくある質問

何回目かを確認する方法

方法わかること注意
ラブラッドアプリのトップ画面の献血カードをタップ(裏面)献血回数、血液型、ポイント、前回献血日ラブラッドの会員登録が必要
ラブラッドの「献血記録の確認」献血日・都道府県・献血施設・種類と検査結果。「過去の献血履歴はこちら」から過去分確認できるのは平成17年4月以降の記録
手元の献血カード・献血手帳献血者コード、献血回数、血液型、献血記録新規発行・更新は2026年1月4日で終了。記載は最後に更新した時点の回数
献血会場・血液センター記録にもとづく回数アプリを使っていない人や、記録に疑問があるとき

日本赤十字社の資料では、アプリには献血カード・献血手帳と同等の機能があり、トップ画面のバーコードで受付ができるため、献血手帳を持ち歩く必要はないとされています。献血の記録(検査結果を含む)は献血後数日でWebやアプリに反映されます。アプリの使い方は「ラブラッドの使い方」、ログインできないときは「ラブラッドのトラブル」へ。

古い記録が出ない・登録できないとき

回数の数え方

日本赤十字社の献血者顕彰の資料では、献血回数は「200mL献血・400mL献血・成分献血、全て1回」と数えます。年間の上限回数を数えるときに血小板成分献血を2回分に換算するのとは別の数え方です。当日の検査で見送りになり、採血しなかった日は回数に入りません。回数は献血者コードで管理されているため、引っ越して別の県で献血しても通算され、献血カードが終了しても回数はリセットされません(献血カード終了後の記録)。

何回からすごい?年間回数で見た位置

日本赤十字社が公表した「献血の現状」(令和7年7月)には、1年間に何回献血したかの人数が載っています。令和6年度に献血した実人数は2,490,112人でした。

令和6年度 男女別・献血回数別実献血者数(日本赤十字社「献血の現状」令和7年7月11日)
年間の献血回数全体男性女性
1回57.4%53.0%65.8%
2回24.9%24.9%25.0%
3回10.5%14.3%3.1%
4回1.6%1.5%1.7%
5〜10回3.5%3.7%3.3%
11〜20回1.9%2.4%1.1%
21回以上0.2%(4,511人)0.2%0.1%
2回以上(複数回献血者)42.6%46.1%34.2%

年に2回献血すれば複数回献血者(年2回以上)の仲間入りで、全体の4割強です。年5回以上は約5.6%、年11回以上は約2.1%で、ここまで来ると献血者の中でも少数派です。全血献血(200mL・400mL)だけでは年間の上限が男性6回・女性4回なので、年11回以上の人は必ず成分献血を続けています。400mL献血の年間上限は男性3回・女性2回なので、男性の「年3回」が14.3%と多いのは、400mLを上限まで続けている男性が多いことの表れです。

一方、通算の回数(生涯で何回目か)の分布は公式統計に見当たらず、「通算何回で上位何%」とは言えません。目安になるのは表彰の節目です。400mL献血だけで100回に届くには、男性で年3回続けて約33年かかります。日本全体の献血者数や献血率は「日本の献血者数」へ。

回数でもらえるもの(献血者顕彰)

日本赤十字社「献血者顕彰規程」の資料より。記念品は今後変更される可能性あり
回数表彰
10回・30回・50回に到達選択制の記念品(資料の例:今治産無撚糸フェイスタオル、若狭塗箸2膳セット、燕産ステンレス スプーン&フォークセット)
70回以上銀色有功章
100回以上金色有功章
200回に到達後、100回ごと感謝状
50回以上の人が満60歳・満68歳を迎えた後に献血感謝状

有功章は、旧制度で銀色(30回)または金色(50回)の有功章を受けていない方に贈られます。回数の表彰とは別に、ラブラッドのポイント(20ポイントで記念品)もあります。表彰の詳細は「献血の表彰制度」、ポイントは「献血のポイント」へ。

回数と一緒に確認しておきたいこと

ケース別

学生時代に献血手帳を持っていて、20年ぶりに献血する:ラブラッドの登録には2013年10月以降の献血歴が必要なので、まず献血してから登録します。2005年4月より前の記録はラブラッドの一覧に出ないため、古い手帳を持っていれば回数の相談に使えます。
手帳の回数とアプリの回数が合わない:手帳は最後に更新した時点の回数です。それでも合わない場合は、献血者コードを伝えて血液センターに問い合わせてください。
あと何回で50回か知りたい:アプリの献血回数から逆算します。成分献血なら次の献血まで2週間、400mLなら男性12週・女性16週あける必要があります(献血の間隔)。
🩸 近くで献血できる場所を探す

よくある質問

Q. 献血したのにアプリの回数が増えていません。
A. 献血の記録は検査結果を含めて献血後数日でWebやアプリに反映されます。数日たっても反映されない場合は、献血した血液センターに問い合わせてください。当日の検査で見送りになり採血しなかった日は回数に入りません。

Q. 成分献血も1回と数えますか?
A. 数えます。日本赤十字社の顕彰の資料では、200mL・400mL・成分献血はすべて1回です。年間上限の計算で血小板献血を2回分に換算するのとは別の数え方です。

Q. 献血カードの回数は引き継がれていますか?
A. 回数は献血者コードで管理されているため、カードの新規発行・更新が終わってもリセットされません。アプリの献血カードの裏面で献血回数を確認できます。

Q. 年に何回献血すると多いほうですか?
A. 令和6年度は献血者の57.4%が年1回でした。年2回以上は42.6%、年5回以上は約5.6%、年11回以上は約2.1%です。

Q. 何回献血すると表彰されますか?
A. 通算10回・30回・50回で記念品、70回以上で銀色有功章、100回以上で金色有功章、200回到達後は100回ごとに感謝状です。50回以上献血した人が満60歳・満68歳を迎えた後の献血でも感謝状があります。

Q. アプリを使っていない場合、回数はどう確認しますか?
A. 手元に献血カードや献血手帳があれば、最後に更新した時点の回数が記載されています。最新の回数は献血会場の受付や血液センターで確認してください。

📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 10/19)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社・ラブラッドでご確認ください。

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