献血の表彰制度|何回で記念品・有功章・感謝状がもらえる?
公開 2026/06/10・更新 2026/10/11
- 10回・30回・50回到達時に記念品(日本赤十字社公式Q&A)
- 70回以上で銀色有功章、100回以上で金色有功章。200回到達後は100回ごとに感謝状
- 50回以上の献血者が60歳・68歳到達後に献血した際に感謝状
- 回数は全血も成分献血も1回と数える。献血者コードで管理され、カード廃止後も継続
- ラブラッドのポイント(20ポイントで記念品)とは別の仕組み。回数はラブラッドの献血記録で確認
表彰の一覧(日本赤十字社の献血者顕彰)
| 節目 | 表彰 |
|---|---|
| 10回到達 | 記念品 |
| 30回到達 | 記念品 |
| 50回到達 | 記念品 |
| 70回以上 | 銀色有功章 |
| 100回以上 | 金色有功章 |
| 200回到達後、100回ごと(300回、400回…) | 感謝状 |
| 50回以上の献血者が60歳に達した後の献血時 | 感謝状 |
| 50回以上の献血者が68歳に達した後の献血時 | 感謝状 |
記念品の内容は時期や血液センターによって異なります。日本赤十字社のよくあるご質問では、10回・30回・50回の記念品は2020年12月1日から選択制になっており、選べる記念品は今後変わる可能性があるとされています。銀色有功章・金色有功章はガラス盃です。なお、1995年4月1日以前の旧制度で銀色(30回)または金色(50回)有功章を受章した方は、現行の有功章の対象外です。受け取り方(会場での手渡しか、後日の郵送か)は全国共通の記載が公式になく、血液センターによって異なるため、該当する回が近づいたら受付で確認してください。
回数の数え方
- 全血献血(200mL・400mL)も成分献血(血漿・血小板)も、1回の献血を1回と数えます。年間回数の上限で血小板献血を2回分に換算するのとは別の数え方です。
- 当日の検査で見送りになった(採血していない)場合は回数に入りません。
- 回数は献血者コードに紐づいて全国共通で管理されます。引っ越して別の県で献血しても通算されます。
- 献血カード・献血手帳は2026年1月に廃止されましたが、回数はカードではなく献血者コードで管理されているため、リセットされません(献血カード廃止後の記録)。
- 昔の献血手帳の記録は献血者コードに統合されています。古い記録が反映されていないと感じたら血液センターに相談を。
到達までの目安
| スタイル | 10回 | 50回 | 100回 |
|---|---|---|---|
| 400mL献血のみ(男性・年3回) | 約3年半 | 約17年 | 約33年 |
| 400mL献血のみ(女性・年2回) | 5年 | 25年 | 50年 |
| 成分献血を月1回(年12回) | 約10か月 | 約4年 | 約8年 |
| 成分献血を2週間ごと(年24回) | 約5か月 | 約2年 | 約4年 |
100回以上の金色有功章の受章者の多くは、成分献血を長年続けている人です。全血だけで100回に達するには数十年かかります。回数を競う必要はなく、自分のペースで続けることが何より大切です(無理なく続ける頻度)。
複数回献血クラブとラブラッド
かつて「複数回献血クラブ」という名称で会員制度がありましたが、現在はラブラッド(献血Web会員サービス)に統合されています。ラブラッドに登録すると、献血記録と回数の確認、予約、検査結果の閲覧、ポイントの管理ができます。表彰はラブラッドの会員かどうかにかかわらず、献血者コードの回数で行われますが、記念品や有功章の案内を受け取るには連絡先の登録が正確であることが必要です(ラブラッドの使い方)。
ラブラッドのポイントとは別
表彰は「献血回数」に対するもので、ラブラッドの「ポイント」(20ポイントで記念品交換、最後の献血受付から396日で失効)とは別の仕組みです。ポイントは献血のたびに貯まり、有効期限内に交換する必要がありますが、回数の表彰は失効せず、節目に達したときに贈られます。両方を受け取ることができます(献血のポイント・記念品の仕組み)。
自分の献血回数を確認する
これまでの献血回数は、ラブラッドの「献血記録の確認」画面で確認できます。日付・会場・種類ごとの記録と累計回数が表示されます。ラブラッドを使っていない場合は、献血の受付時にスタッフに聞けば記録から確認してもらえます。続けるほど積み上がっていくのが励みになります。
表彰以外の「続けた人」への配慮
- 65〜69歳の献血は60〜64歳に献血経験がある方に限られるため、長年続けてきた人はシニアになっても協力を続けられます(献血は何歳まで?)。
- HLA型やまれな血液型の登録者には、適合する患者さんのための協力要請が届くことがあります。続けている人ほど頼りにされる仕組みです(HLA適合血小板献血)。
- 都道府県によっては、知事表彰や市町村の献血功労者表彰など、日本赤十字社とは別の表彰制度があります。
表彰は目的ではなく結果ですが、「あと2回で50回」といった節目は、続ける動機として素直に使ってください。血液は毎日必要で、続ける人が供給を支えています(血液の有効期間と毎日の献血)。
よくある質問
Q. 献血は何回で表彰されますか?
A. 10回・30回・50回到達時に記念品、70回以上で銀色有功章、100回以上で金色有功章、200回到達後は100回ごとに感謝状です。50回以上の献血者は60歳・68歳到達後の献血時にも感謝状が贈られます。
Q. 献血回数はどこで確認できますか?
A. ラブラッド(Web・アプリ)の献血記録で累計回数を確認できます。受付時にスタッフに聞いても記録から確認してもらえます。
Q. 成分献血も1回と数えますか?
A. 数えます。全血も成分献血も1回の献血を1回と数えます。年間上限で血小板献血を2回分に換算するのとは別です。
Q. 献血カードが廃止されて回数はリセットされましたか?
A. されていません。回数は献血者コードで全国共通に管理されており、カード廃止後も継続しています。
Q. 100回献血するには何年かかりますか?
A. 400mL献血だけなら男性で約33年、女性で50年です。成分献血を月1回なら約8年、2週間ごとなら約4年が目安です。上限まで献血する必要はありません。
Q. ポイントの記念品と回数の記念品は両方もらえますか?
A. 両方もらえます。ラブラッドのポイント(20ポイントで交換)と回数の表彰は別の仕組みです。
Q. 回数の記念品(回数特典)は選べますか?
A. 選べます。10回・30回・50回到達時の記念品は2020年12月1日から選択制になっています。選べる品目は時期によって変わる可能性があるため、到達時に会場で確認してください(日本赤十字社よくあるご質問)。
Q. 有功章はどんなものですか?
A. 70回以上で銀色有功章、100回以上で金色有功章が贈られ、どちらもガラス盃です。1995年4月1日以前の旧制度で銀色(30回)または金色(50回)有功章を受けた方は対象外です。
- 日本赤十字社「よくあるご質問」(確認 2026/09/05)
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