献血は69歳まで。ただし65歳からは条件つき
公開 2026/08/22
「定年後も献血を続けたい」「親に献血をすすめたい」。65歳以上には知っておくべき大事なルールがあります。
公式ルール:上限は69歳、65歳からは条件つき
採血基準(国が定めたもの)では、献血できる年齢は次のとおりです。
- 200mL献血:16〜69歳
- 400mL献血:男性17〜69歳・女性18〜69歳
- 血漿成分献血:18〜69歳
- 血小板成分献血:男性18〜69歳・女性18〜54歳
そして重要なのが注記です。「65歳から69歳までの方は、60歳から64歳までに献血の経験がある方に限られます」。つまり、65歳になってから「初めての献血」はできません。
なぜこのルールがあるのか
採血基準は「献血にご協力いただける方の健康を保護するために、国が定めたもの」です。高年齢での献血は体への負担を慎重に見る必要があるため、60代前半に献血実績があり体が慣れている方に限って69歳まで継続できる、という設計になっています。
60代で献血を続けたい人へ
- 64歳までに1回でも献血しておくと、65〜69歳も継続できます。ブランクがある方は64歳までに一度献血を。
- 当日は問診・血圧・ヘモグロビンなどの検査で総合的に判断されます。体調がすぐれない日は無理をしないでください。
- 70歳の誕生日以降は、種類を問わず献血はできません。長年の協力に、表彰制度もあります。
🩸 近くで献血できる場所を探す
よくある質問
Q. 献血は何歳までできますか?
A. 69歳までです(血小板成分献血の女性は54歳まで)。ただし65〜69歳の方は、60〜64歳の間に献血経験がある方に限られます。
Q. 66歳ですが献血したことがありません。できますか?
A. できません。65歳以上の献血は「60〜64歳に献血経験がある方」に限られるためです。
Q. 60代でも当日断られることはありますか?
A. あります。年齢にかかわらず、問診・血圧・血色素量などの検査結果をふまえて総合的に判断されます。
📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社・ラブラッドでご確認ください。