会社や学校に献血バスを呼ぶ方法(団体献血)
公開 2026/08/22
団体献血とは
企業・学校・自治体などの団体に献血バス(移動採血車)が出張し、その場で献血を受け付ける仕組みです。参加者は移動時間ゼロで献血でき、団体にとっては手軽な社会貢献(CSR)活動になります。バスを停めるスペースがない場合でも、会議室などを臨時会場にする「オープン献血」という方式があります。
申込みの窓口は「最寄りの血液センター」
日本赤十字社は「詳しくは最寄りの血液センターまでお問い合わせください」と案内しています。都道府県の赤十字血液センターに電話または申込みフォームで相談すると、日程・場所・見込み人数などを調整してくれます。実施にあたって団体側の費用負担はありません(東京都赤十字血液センターの募集要項より)。
人数の目安
東京都赤十字血液センターの場合、目安は半日(約2時間)で受付30名以上・1日(約4時間)で受付60名以上とされています。この目安は都道府県のセンターごとに異なるので、人数が少なめでもまずは相談を。取引先や近隣のテナントと合同で人数を集める方法もあります。
実施までの流れ(例)
- 血液センターに問い合わせ(実施したい時期・場所・見込み人数を伝える)
- 日程・会場(バス駐車スペースor室内)の調整
- 社内・学内で参加者を募る(ポスター等の広報物はセンターが用意してくれることが多い)
- 当日:受付→問診→採血。1人あたり30分〜1時間ほど
当日の流れは通常の献血バスと同じです。なお献血バスは全血献血(原則400mL)のみの実施です。
担当者になったら
開催が決まったら、参加予定者に「初めての献血の流れ」「献血できる条件」を共有しておくと、当日の見送り(基準未達で献血できないケース)を減らせます。
よくある質問
Q. 献血バスを呼ぶのにお金はかかりますか?
A. かかりません。東京都赤十字血液センターの募集要項でも、団体・企業の費用負担はないと明記されています。
Q. 何人集まれば献血バスを呼べますか?
A. 東京都の目安は半日で受付30名以上、1日で60名以上です。ただし目安は都道府県のセンターごとに異なるため、まずは最寄りの血液センターに相談してください。
Q. バスを停める場所がなくても実施できますか?
A. できる場合があります。会議室などを臨時の献血会場にする「オープン献血」という方式があるので、血液センターに相談してみてください。