生理中の献血はできる?
公開 2026/08/22
「生理中だけど献血に行っていいのかな」。結論:一律のNGではなく、当日の検査基準を満たせば献血できます。
生理中は「一律NG」ではない
日本赤十字社が公表している「献血をご遠慮いただく場合」のリスト(体調不良、妊娠中・授乳中、服薬中など)に、生理(月経)は含まれていません。生理中かどうかではなく、当日の検査で基準を満たすかどうかで判定されます。体調がよければ献血は可能です。
カギはヘモグロビン(血色素量)の基準
献血の前には血色素量(ヘモグロビン濃度)の検査があり、次の基準を満たす必要があります。
- 400mL献血:男性13.0g/dL以上・女性12.5g/dL以上
- 200mL献血:男性12.5g/dL以上・女性12.0g/dL以上
- 成分献血:12.0g/dL以上(血漿成分は、赤血球指数が標準域にある女性は11.5g/dL以上)
血液センターも「特に女性は健康な方でも生理などの影響もあり、血色素量が少なくて献血できない方が男性よりも多くなります」と説明しています。生理中・生理直後は経血で鉄分が失われるため、基準に届かず当日お断りになることがある——これが実際のところです。
生理中に行くなら
- 体調がすぐれない日・経血量の多い日は無理をしない。
- 貧血気味の自覚があるなら、日頃から鉄分を意識する(貧血・鉄分と献血)。
- 当日の検査で断られても、それは体を守るための仕組み。恥ずかしいことではありません。
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よくある質問
Q. 生理中に献血はできますか?
A. 一律にNGではありません。日本赤十字社の「ご遠慮いただく場合」に月経は含まれず、当日のヘモグロビン検査など基準を満たし体調がよければ献血できます。
Q. 生理中だと断られやすいですか?
A. 生理の影響で血色素量(ヘモグロビン)が基準に届かず、お断りになる場合があります。女性は男性より基準未達で献血できない方が多いと血液センターも説明しています。
Q. 生理痛の薬を飲んでいても大丈夫ですか?
A. 服薬内容によっては当日の問診で確認されます。お薬手帳を持参し、問診で正直に申告してください。
📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社・ラブラッドでご確認ください。
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