災害が起きたとき、献血はどうすればいい?
公開 2026/08/22
大きな災害のあと「何かしたい」と献血ルームに人が集まります。その気持ちを最大限活かす方法は、実は「今日殺到しない」ことです。
災害直後、献血は「殺到」する
大地震などの後は「被災地のために」と献血希望者が急増します。しかし血液は長期保存ができません(血小板はわずか6日間)。一度に集まりすぎた血液は、使われる前に期限を迎えてしまう恐れがあるのです。
公式の呼びかけは「集中せず、継続を」
令和6年能登半島地震の際、石川県赤十字血液センターは「輸血用血液は人工的に造ることができず、また、長期間保存することもできない」としたうえで、「一時的にご協力が集中することのないよう」「ぜひ今後も定期的な献血へのご協力を」と公式に呼びかけました。災害支援の気持ちは、数週間〜数カ月に分けて続けることで最大の力になります。
災害時も血液が途切れない仕組み
日本赤十字社は「災害時にも血液製剤を円滑に確保・供給するため、各血液センターで必要な血液製剤を備蓄するとともに、全国的に血液需給を調整する体制」をとっています。被災地で採血できなくても、全国の在庫でカバーする仕組みです。つまり平常時の全国の献血が、そのまま災害への備えになっています。
「今すぐできること」と「一番効くこと」
- 今すぐ:義援金・救援金などの寄付(お金は保存期限がありません)。
- 数週間後〜:予約をして落ち着いたタイミングで献血する。
- 一番効くこと:災害と関係なく定期的な献血を習慣にすること。血液の備えは平時にしか作れません。
次に行けるタイミングは献血マップでどうぞ。ラブラッドで予約すれば、混雑の分散にも協力できます。
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よくある質問
Q. 災害直後に献血に行くべきですか?
A. 気持ちは貴重ですが、血液は長期保存できないため、公式は一時的な集中を避けて定期的・継続的に協力するよう呼びかけています。予約をして時期を分散させるのがおすすめです。
Q. 被災地に血液はどうやって届くのですか?
A. 日本赤十字社は各血液センターでの備蓄と、全国的に血液需給を調整する体制をとっており、被災地で採血できなくても全国の在庫で供給を支えます。
Q. 献血以外にできる支援はありますか?
A. 義援金・救援金などの寄付があります。血液と違って保存期限がなく、直後の支援に向いています。
📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社・ラブラッドでご確認ください。
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