動物・人に咬まれた後、いつから献血できる?
公開 2026/08/22
飼い猫にガブリ、散歩中の犬にうっかり——咬み傷と献血には、意外と知られていない待機期間があります。
公式ルール:動物は3か月・人は6か月
日本赤十字社は「動物または人に咬まれた方」について、ペット等の動物に咬まれた場合は傷が治癒してから3か月間、人に咬まれた場合は傷が治癒してから6か月間、献血をご遠慮いただくと定めています。起点は「咬まれた日」ではなく「傷が治った日」です。
狂犬病ワクチンを打った場合は1年間
動物に咬まれた後に狂犬病ワクチンを接種した方は、接種後1年間献血できません(予防目的で事前に接種した場合は24時間です。ワクチンと献血参照)。海外で犬に咬まれて現地でワクチンを打った、というケースは渡航歴のルールとあわせて問診で伝えましょう。
なぜ待機期間があるのか
咬み傷は動物や人の口の中の細菌・ウイルスが体に入る経路になり得ます。感染してもすぐには検査で見つけられないことがあるため、傷が治ってからさらに一定期間をあけて安全を確かめる設計です。
問診での伝え方
- 「いつ咬まれたか」「傷がいつ治ったか」「どこで(国内/海外)」「ワクチンを打ったか」の4点を伝えれば、健診医がすぐ判断できます。
- 傷が化膿するなど感染の兆候があれば、献血より先に医療機関へ。
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よくある質問
Q. 飼い猫に咬まれました。いつから献血できますか?
A. 傷が治癒してから3か月経過すれば献血できます(日本赤十字社の公式基準)。
Q. 咬まれた後に狂犬病ワクチンを打ちました。
A. 接種後1年間は献血できません。予防目的の事前接種なら24時間です。
Q. ひっかき傷だけの場合は?
A. 外傷として傷の状態により判断されます。問診で状況を伝えて健診医の判断を仰いでください。
📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社・ラブラッドでご確認ください。
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