蚊・マダニに刺された後の献血——発症したかどうかで決まる

公開 2026/08/22

夏のヤブ蚊、キャンプのマダニ。「刺されちゃったけど献血いける?」の答えは、発症したかどうかで変わります。
📑 目次
  1. 刺されただけなら、原則献血できる
  2. 発症した場合は「治癒後」に待機期間
  3. 「刺された後に熱が出た」ときは
  4. よくある質問

刺されただけなら、原則献血できる

日本赤十字社は「蚊やダニについては刺されただけであれば、原則として献血にご協力いただけます」と明記しています。虫刺されの痕があるだけで断られることはありません(かき壊して採血部位に傷や化膿がある場合は別です)。

発症した場合は「治癒後」に待機期間

蚊やダニが媒介する感染症にかかった場合は、治癒してから次の期間、献血をご遠慮いただきます(日赤公式)。

これらの多くは海外で感染することが多いため、帰国後4週間ルールとあわせて確認しましょう。SFTSやつつが虫病など上記以外のダニ媒介感染症にかかった場合の扱いは公式ページに個別の記載がないため、問診で病名と治癒時期を伝えて健診医の判断を仰いでください。

「刺された後に熱が出た」ときは

マダニに刺されて数日〜2週間後に発熱・発疹などが出た場合は、献血の前にまず医療機関へ。受診時に「マダニに刺された」と伝えることが診断の助けになります。体調が戻ってから、あらためて献血に来てください。

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よくある質問

Q. 蚊に刺されただけですが献血できますか?
A. できます。刺されただけであれば原則として献血に協力できると日本赤十字社が明記しています。

Q. マダニに刺されました。献血は?
A. 刺されただけなら原則可能ですが、参考基準として治癒後1か月間はご遠慮いただくとされています。発熱などの症状が出た場合はまず医療機関へ。

Q. デング熱にかかったことがあります。
A. 治癒後1か月間は献血できません。チクングニア熱・ウエストナイル熱は治癒後6か月間です。

📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社ラブラッドでご確認ください。

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