外国人(外国籍)でも献血できる?
結論:国籍は問われません
日本赤十字社の問診は、輸血を受ける患者さんの安全のために「血液を介して感染する病気のリスクがないか」を確認するものです。国籍そのものを理由に断ることはなく、条件を満たせば外国籍の方も献血できます。
知っておきたい条件
- 日本語での問診に答えられること:採血中に体調の変化(気分が悪い・痛いなど)を正確に伝える必要があるため、日本語での意思疎通が事実上の前提になります。一部の血液センターでは英語やベトナム語などの問診票を「医学用語を理解するための補助」として用意しています。
- 本人確認書類が必要:初めての献血では、氏名・生年月日・顔写真が確認できる本人確認書類が必要です。在留カードなど顔写真付きの書類が使えます。
- 基本の採血基準を満たすこと:年齢・体重・ヘモグロビン濃度などの条件は国籍に関係なく全員に同じく適用されます(「献血できる人・できない人」参照)。
来日・海外渡航後の制限に注意
海外から日本に入国した当日から4週間以内は、国籍にかかわらず献血をご遠慮いただきます。これは一時帰国や海外旅行から戻った日本人にも同じく当てはまるルールです。また、マラリア流行地域への滞在歴や、欧州への滞在歴(vCJD対策、2026年秋ごろ撤廃の方針)による制限も、国籍ではなく「どこに滞在していたか」で判断されます。詳しくは「海外渡航と献血」をご覧ください。
まとめ
外国籍でも、日本語で問診に答えられて本人確認書類があり、採血基準を満たせば献血できます。実際に多くの在日外国人の方が献血に協力しています。心配な点があれば、お近くの献血ルームに事前に問い合わせると安心です。
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よくある質問
Q. 外国人でも日本で献血できますか?
A. はい。国籍は問われません。日本語で問診に答えられ、本人確認書類があり、年齢・体重などの採血基準を満たせば献血できます。
Q. 問診は日本語でないとダメですか?
A. 採血中の体調変化を正確に伝える必要があるため、日本語での意思疎通が前提です。一部のセンターでは英語・ベトナム語などの補助的な問診票を用意しています。
Q. 在留カードは本人確認書類として使えますか?
A. 氏名・生年月日・顔写真が確認できるため、在留カードなど顔写真付きの書類は本人確認に使えます。
Q. 来日したばかりでも献血できますか?
A. 海外から入国した当日から4週間以内は、国籍にかかわらず献血をご遠慮いただきます。4週間を過ぎれば、ほかの条件を満たすことで献血できます。