献血の服薬相談は電話で何を伝える?4つのメモ
熊本県の血液センターは、薬の名前と病名、症状を伝えると、献血できるかを確認して回答すると案内しています。最終的な判断は、当日の会場の医師です。
電話の前に、4つをメモします
献血できるかは、薬の種類だけでなく、体調・服薬の目的・症状も見て、健診医が最終的に決めます。 薬の名前だけを伝えても、答えが出ないことがあります。次の4つを紙かスマホに書いてから電話します。
| 伝えること | どこで調べる | なぜ要るか |
|---|---|---|
| 薬の名前 | お薬手帳・薬の袋 | 同じ「かぜ薬」でも中身が違う |
| 飲む目的 | 病名・症状・処方の理由 | 薬より病気で決まることがある |
| 最後に飲んだ日 | 手帳・カレンダー | 日数で決まる薬がある |
| 献血の予定 | 予約の画面 | 予定日で可否が変わる |
市販薬・サプリ・塗り薬も、迷ったら書き出します。注射や点滴も忘れずに入れます。薬の注射や点滴を受けた当日は、献血できません。
電話ではこう伝えます
献血の前に、薬のことで相談させてください。飲んでいるのは「薬の名前」で、「病名・症状」のために処方されました。最後に飲んだのは「日付」です。「予定日」に「献血の種類」を考えています。献血できますか。
電話先は、献血する予定の都道府県の血液センターか、予約した献血ルームです。連絡先は献血会場の地図から各会場の公式ページを開いて確かめます。
答えは、薬の分け方で変わります
熊本県の血液センターは、薬を次のように分けて案内しています。自分の薬がどこに入るかを聞けば、献血できる日が分かります。
- 当日飲んでいても献血できる薬
- 前日までに飲み終えていれば献血できる薬
- 治療が終わり、最後に飲んだ日を含む3日間は献血できない薬
- 治療が終わってから一定の期間、献血できない薬
- 病気の内容や薬の影響で献血できない薬
抗生剤・抗真菌薬・抗ウイルス薬は、この分け方の3番目に入っています。 数え方は「最後に飲んだ日を1日目と数え、4日目から献血できます。」です。治っていなければ、日数がたっても献血しません。
薬の種類ごとの扱いは、薬と献血の一覧で確かめられます。一覧で答えが分かれば、電話はいりません。
電話の前に、チャットボットと事前問診も使えます
日本赤十字社のチャットボットで薬を調べられますが、すべての薬が載っているわけではありません。 載っていない薬や、目的によって答えが変わる薬は、電話で確かめます。
ラブラッドの事前問診では、前回の海外渡航歴や服薬情報を見ながら回答できます。 前回伝えた薬を見直すのに便利です。ただし、事前問診の回答だけでは、献血できるかは決まりません。会場で確かめます。
自分の場合は?
例:仮に、のどの炎症で抗生剤を処方され、最後に飲んだのが2026年11月2日(月)だとします。 熊本県の数え方を当てはめると、2026年11月2日(月)・3日(火)・4日(水)は献血できず、11月5日(木)から献血できます。 ただし、のどの症状が治っていることが前提です。
症状が残っているなら、日付だけで予約しません。治ってから、予約の日や種類を変える手順で予定を組み直します。
次にやること
- お薬手帳を開き、4つのメモを作ります。
- 献血する県の血液センターか、予約した献血ルームへ電話します。
- 当日もお薬手帳を持って行き、問診で同じ内容を伝えます。
出典
公式情報の確認日:2026年10月27日
次にすること
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