血液センターから電話が来た——何の用件?
公開 2026/08/22
「献血のあとに血液センターから着信……何か悪い結果?」——多くの場合、それはむしろ「あなたが必要とされている」電話です。
まず安心してほしいこと:検査結果は「郵便」が原則
感染症検査で異常が認められた場合の通知は、希望した方に限り、親展郵便(封書)で行われるのが公式の運用です。つまり「電話=悪い検査結果の連絡」ではありません。
公式に「電話します」と明記されているケース
- HLA適合血小板献血の協力依頼:HLA登録者と適合する患者さんが現れたとき。北海道赤十字血液センターは「適合する献血者の皆さまには、要請専用電話(0120-10-8730)から成分献血のご協力をお願いすることがあります」と案内し、福島県センターは依頼に使う発信番号まで公開しています。
- まれな血液型の登録者への協力依頼:血液センターは「患者さんと適合していた場合、電話などによりお願いをさせていただいております」と説明しています(まれな血液型の解説)。
このほか、献血協力の依頼に応諾している方(ラブラッドの設定等)には、はがき・メール・電話などで一般的な協力依頼が届くこともあります。いずれにせよ、電話の代表的な用件は「血液が必要なので協力してほしい」という依頼です。断ることもできますが、型が適合したからこその1本なら、可能ならぜひ応えたい電話です。
本物か不安なときは
- 折り返す前に、着信番号を献血した県の血液センターの公式サイトで確認しましょう(要請専用番号を公開しているセンターもあります)。
- 血液センターが電話でクレジットカード番号や銀行口座、金銭を求めることはありません。金銭の話が出たら詐欺を疑い、切ってかまいません。
逆に「こちらから電話すべき」場合もある
献血後に体調の異変や、問診の回答の間違い・感染の心当たりに気づいたときは、あなたから血液センターへ連絡してください(献血後情報の仕組み)。
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よくある質問
Q. 献血後に血液センターから電話が来ました。検査で何かあったのでしょうか?
A. 検査で異常があった場合の通知は親展郵便が原則です。電話の代表的な用件は、HLA適合血小板やまれな血液型の登録者への献血協力依頼です。
Q. 協力依頼の電話は断れますか?
A. 断れます。ただしあなたの型が特定の患者さんに適合したからこその依頼なので、都合がつくならぜひ協力を検討してください。
📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社・ラブラッドでご確認ください。
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