献血の持ち物チェックリスト|初回・2回目以降・服薬中の方
公開 2026/06/10・更新 2026/10/10
- 初回は本人確認書類を持参。運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなら1枚でOK。生年月日が確認できないと見送りになる場合がある
- 顔写真のない書類(健康保険証など)は、氏名・生年月日・顔写真の3点がそろうよう組み合わせる
- 2回目以降はラブラッドアプリのバーコードで受付。献血カードは2026年1月で廃止済み
- 薬を飲んでいる方はお薬手帳か薬の名前がわかるもの
- スマホがなくてもカナ氏名と生年月日の申告で献血できる。お金は一切かからない
チェックリスト(印刷・スクショ用)
| 区分 | 持ち物 | 必須度 |
|---|---|---|
| 初回 | 本人確認書類(氏名・生年月日・顔写真が確認できるもの) | 必ず持参(提示できないと口頭確認。生年月日が確認できなければ見送りの場合あり) |
| 2回目以降 | ラブラッドアプリ(献血者コードのバーコード) | 推奨(なくても可) |
| 服薬中 | お薬手帳、または薬の名前・目的がわかるもの | 推奨 |
| 全員 | 袖を上げやすい服装 | 推奨 |
| 全員 | 飲み物(会場にも用意あり) | 任意 |
| あると快適 | 羽織りもの、スマホや本、イヤホン | 任意 |
| 不要 | お金、印鑑、保険証(初回の本人確認に使う場合を除く)、血液型の証明 | — |
初回に持参:本人確認書類の種類と組み合わせ
日本赤十字社は初回の本人確認で「氏名」「生年月日」「顔写真」の3項目を確認すると公式に説明しています。1種類で3項目を満たす書類もあれば、複数の提示が必要になる場合もあります。また2026年2月17日のお知らせでは、過去の献血記録との照合のため「生年月日が確認できる本人確認書類」の提示を求め、提示できない場合は受付内容を口頭で確認することがある一方、生年月日が確認できない場合は安全確保の観点から献血を遠慮してもらうことがあると案内しています。
1枚で足りる書類(顔写真つき)
- 運転免許証・運転経歴証明書
- マイナンバーカード(顔写真のあるカード本体。通知カードは不可)
- パスポート
- 在留カード・特別永住者証明書
- 顔写真つきの学生証・社員証(会場により扱いが異なる場合があります)
- 障害者手帳など、顔写真つきの公的証明書
組み合わせが必要な書類(顔写真なし)
健康保険証や年金手帳、住民票、顔写真のない学生証は氏名と生年月日は確認できますが顔写真がありません。この場合は、顔写真つきの別の書類とあわせて提示します。何が使えるかの最終判断は会場によるため、不安なら来場前に献血ルームか血液センターに電話で確認しておくと確実です。
高校生・大学生の場合
顔写真つきの学生証があればスムーズです。顔写真のない学生証しかない場合は、健康保険証とあわせるなど組み合わせで対応します。高校生は保護者の同意書を求める運用のセンターもあります(高校生の献血)。
2回目以降:ラブラッドアプリで受付
献血カードと献血手帳は2026年1月4日で新規発行と更新が終了し、1月5日から全国の献血会場の受付はラブラッドアプリに統一されました。アプリにログインすると名前の下に献血者コードのバーコードが表示され、受付で読み取ってもらうだけで本人確認と献血記録の照合が済みます(ラブラッドの使い方)。
手元に古い献血カードがある方は、それ自体は使えなくなりますが、記録は献血者コードに紐づいて残っています。ラブラッド未登録の方は、受付時に申告した携帯電話番号と生年月日を使って献血者コードを検索できる仕組みが用意されています。
スマホを持っていない・忘れた場合
日本赤十字社は、携帯電話を持っていなくても「カナ氏名」と「生年月日」を申告し、住所や電話番号、血液型などの確認ができれば献血に協力できると案内しています。2回目以降なら、スマホを忘れたことを理由に献血できないことは基本的にありません。
薬を飲んでいる方の持ち物
問診では服用中の薬と治療中の病気を聞かれます。日本赤十字社は、サプリメント、胃腸薬、降圧薬、漢方薬、高脂血症治療薬、アレルギー治療薬、少量の女性ホルモン・避妊薬、局所投与薬などは服用中でも原則協力できると説明していますが、薬の種類によっては見送りになります。お薬手帳か、薬の名前と目的がわかるもの(処方箋の控え、薬の袋、薬局アプリの画面)があると、健診医の判断が早く正確になります(薬と献血の関係)。
あると快適なもの
- 羽織りもの:献血ルームは空調が効いていて、休憩中に体が冷えることがあります。ブランケットを貸してくれる会場も多いです。
- スマホ・本・イヤホン:成分献血は40〜90分かかります。採血側の腕を動かさなければ操作できます。
- 飲み物:献血前後の水分補給は副作用予防に役立ちます。多くの会場にドリンクが用意されているので、必須ではありません。
- ヘアゴム・腕まくりしやすい服:採血はひじの内側から行います(献血当日の服装)。
いらないもの・勘違いしやすいもの
- お金:献血は無償で、費用はかかりません。駐車場の利用は会場により異なります。
- 印鑑:不要です。同意はタッチパネルや署名で行います。
- 血液型の証明:不要です。自分の血液型を知らなくても、事前検査で確認されます。
- 過去の検査結果:不要です。献血の検査結果はラブラッドで自動的に記録されます。
忘れたときにどうなるか
当日の準備もあわせて確認
持ち物のほかに、前日の睡眠、当日の食事と水分、当日の飲酒を避けることが、見送りや気分不良を防ぐ最大の準備です。「初めての献血ガイド」で当日の流れを、「献血前の食事」で食事の注意を確認してから出かけてください。
よくある質問
Q. 本人確認書類は何が使えますか?
A. 氏名・生年月日・顔写真が確認できるものです。運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カードなどは1枚で足ります。顔写真のない健康保険証などは、顔写真つきの書類と組み合わせます。
Q. マイナンバーカードは使えますか?
A. 顔写真つきのカード本体なら使えます。通知カードは本人確認書類になりません。
Q. 健康保険証だけで献血できますか?
A. 初回は顔写真の確認が必要なため、保険証だけでは足りない場合があります。顔写真つきの書類とあわせて提示してください。2回目以降はラブラッドやカナ氏名・生年月日の申告で受付できます。
Q. スマホを忘れたら献血できませんか?
A. 2回目以降なら、カナ氏名と生年月日を申告し、住所や電話番号などの確認ができれば献血できます。
Q. 献血カードはもう使えませんか?
A. 献血カード・献血手帳は2026年1月4日で新規発行と更新が終了し、受付はラブラッドアプリに統一されました。記録は献血者コードに残っています。
Q. お金はかかりますか?
A. かかりません。献血は無償で、飲み物も多くの会場で用意されています。
Q. お薬手帳は必要ですか?
A. 必須ではありませんが、服薬中の方は薬の名前と目的がわかるものがあると健診医の判断が正確になります。薬局アプリの画面や薬の袋でも構いません。
- 日本赤十字社「献血の手順」(確認 2026/09/05)
- 日本赤十字社「献血カード・献血手帳の新規発行および更新の終了」
- 日本赤十字社「よくあるご質問」(確認 2026/09/05)
- 日本赤十字社「(お願い)初めて献血にご協力いただく皆さまへ」(本人確認書類・2026年2月17日)(確認 2026/10/10)
次にすること
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