骨髄バンクと献血はどう違う?登録は献血会場で2mLの採血だけ

公開 2026/08/22

献血会場でよく見かける「骨髄バンク」ののぼり。献血との違いと、たった2mLでできる登録の話です。
📑 目次
  1. 献血と骨髄バンクの違い
  2. ドナー登録の条件(日本骨髄バンク)
  3. 登録は「2mLの採血・15分・無料」
  4. 「登録だけ」でも大きな意味がある
  5. 今日の献血で、できることを1つ増やす
  6. よくある質問

献血と骨髄バンクの違い

献血は血液そのものを提供し、輸血や薬の原料として「その場で」役立ちます。骨髄バンクは、白血病などの患者さんに造血幹細胞(血液のもとになる細胞)を提供する意思のある人を登録しておく仕組みで、患者さんと白血球の型(HLA型)が適合したときに、あらためて提供するかを決めます。登録=すぐ提供ではありません

ドナー登録の条件(日本骨髄バンク)

登録は「2mLの採血・15分・無料」

登録は腕の静脈から約2mLを採血してHLA型を調べるだけ。所要は15分程度で、費用はかかりません。登録窓口は献血ルーム・血液センター・献血バス・一部の保健所など。献血とあわせて協力する場合は、献血の検査用採血のときに一緒に採ってもらえるので、追加で針を刺す必要すらありません。

「登録だけ」でも大きな意味がある

HLA型は数百〜数万分の1でしか一致しないため、登録者が多いほど患者さんがドナーに出会える確率が上がります。適合の連絡が来ても、その時点で家族と相談して断ることもできます。まずは登録して「選択肢を患者さんに増やす」ことが第一歩です。

今日の献血で、できることを1つ増やす

年齢上限(54歳)があるので、興味がある方は早めの登録がおすすめ。次の献血の際に、受付で「骨髄バンクの登録もしたい」と伝えてみてください。会場は献血マップで探せます。

🩸 近くで献血できる場所を探す

よくある質問

Q. 骨髄バンクの登録は献血のついでにできますか?
A. できます。献血ルーム・血液センター・献血バスなどが登録窓口で、献血と同時なら検査用採血のときに一緒に約2mLを採血します。所要15分程度・無料です。

Q. 登録したら必ず骨髄を提供しなければいけませんか?
A. いいえ。登録は提供意思の登録で、患者さんと型が適合した時点であらためて意思確認があり、家族と相談して断ることもできます。

Q. 骨髄バンクに登録できるのは何歳までですか?
A. 18歳以上54歳以下で健康状態が良好な方です(体重は男性45kg以上・女性40kg以上)。

📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社ラブラッドでご確認ください。

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