手術・骨折後の献血——「6か月」「完治まで」の公式ルール
公開 2026/08/22
「手術したことがあると献血できないの?」——一生ダメなわけではありません。種類と経過時間で決まります。
大手術・開放骨折は「6か月」
厚生労働省の問診票解説には「開胸・開腹・開頭を要するような大手術を受けた人及び開放骨折をした人は、6ヵ月間献血を御遠慮いただいています」と明記されています。体への負担が大きい手術のあとは、回復に十分な期間をとる設計です。
骨折は「完治まで」・人工物を入れたら「術後6か月」
血液センターの案内では、骨折が完治していない間は献血できず、プレートやボルトなど人工物を入れた場合は術後6か月間ご遠慮いただくとされています。ギプスが取れても通院中なら、問診で経過を伝えて判断を仰ぎましょう。なお、完治後の人工関節や体内金属そのものを理由に献血できないとする公式記載は確認されていません——治り切っていれば道は開けています。
そのほかの手術は「種類と時期」で個別判断
上記にあたらない手術(日帰り手術や小さな切除など)は、「手術の種類や時期によって献血をお断りする場合があります」(血液センター)という個別判断です。問診票では1年以内の外傷・手術を申告する欄があるので、正直に書いて健診医に委ねましょう。輸血を受けた手術の場合は輸血歴のルールが適用されます(自己血輸血は除く)。
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よくある質問
Q. 手術を受けたら6か月は献血できないのですか?
A. 6か月ルールが明記されているのは開胸・開腹・開頭を要する大手術と開放骨折です。それ以外の手術は種類や時期によって個別に判断されるため、問診で申告してください。
Q. 骨折してプレートを入れました。いつから献血できますか?
A. 血液センターの案内では、人工物を入れた骨折は術後6か月間ご遠慮いただくとされています。完治の状態もふまえて健診医が判断します。
Q. 人工関節が入っていると一生献血できませんか?
A. 完治後の人工関節・体内金属を恒久的な不可条件とする公式記載は確認されていません。術後の経過を問診で伝えて判断を仰いでください。
📚 この記事の主な根拠(内容確認日 2026/08/22)
※本記事は日本赤十字社・厚生労働省などの公開情報にもとづいています(ページ生成 9/1)。採血基準や延期期間は改定されることがあり、献血の最終的な可否は当日の会場で健診医が判断します。最新情報は日本赤十字社・ラブラッドでご確認ください。
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